Generative AIの社会実装を加速するカサナレ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田喬一)は、2023年12月13日(水)〜12月14日(木)に国立国語研究所 講堂で開催される人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第99回研究会(第14回対話システムシンポジウム)のインダストリーセッションで発表をいたします。
SLUD について
人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)は、1992年に創設されました。
この研究会では、言語・音声・対話に関する基礎研究から、音声処理・言語処理・対話処理に関するアルゴリズムやシステムの研究まで、多岐に渡る話題を扱っています。
具体的な活動として、年3回の研究会の開催のほか、時代に即応したワーキンググループの設立やシンポジウムの開催も行われています。 対話データへの注釈付けに関するワーキンググループ、対話システムシンポジウム、医療・介護・法と対話といった、社会における対話研究のシンポジウムの開催などがその例です。
この研究会の特徴は、言語・音声・対話という研究対象を反映した多様性です。情報(科)学だけでなく、言語学・心理学・社会学(会話分析)など、 さまざまな分野が関係し、文理を問わず多彩な研究者が参加しています。
研究者が研究成果を発表し、活発に議論を行うなど研究者が集う場をつくることにより、学術的な貢献は言うまでもなく、実践的・社会的な貢献につながる活動を行なっていきたいと考えています。
「第14回対話システムシンポジウム」開催概要
第14回目となる今回は、口頭発表、ポスター発表などを含めて42件の発表が予定されています。
対話システムに関する取り組み(技術・製品・プロダクト)について、学術会議ではなかなか聞くことができない貴重な内容をご紹介していただくインダストリーセッションや、SIGDIAL、ICMI、INTERSPEECH、EMNLPの国際会議報告の他、実際に会場で対話システムを動作して評価する対話システムライブコンペティションも行います。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000114769.html